
バイオクリーンシステムとはBio clean system
当社販売のバイオクリーンFタイプは、下水施設がなく、放流する側溝・河川がない場所でも、コンパクトな施工で合併浄化槽が設置を可能にする敷地内処理装置です。
このシステムは富士山頂のトイレに使用されている設備と同様の方法で、土壌にいる微生物を利用し、排泄物である有機物を醗酵分解し最終的に水と炭酸ガスにします。

【BOD】Biochemical Oxygen Demand
(生物化学的酸素要求量)
水の汚染度を表す指標のひとつ。細菌が水中の有機物を分解するときに消費される酸素の必要量をppmで表したもので、汚染度が進むほど数値が高い。
【ppm】Biochemical Oxygen Demand
PartsPerMillion
100万分の幾つにあたるかを示す言葉。
1ppmは、1mg/l
新しくなったバイオクリーンシステム・Fタイプについて、その特徴をご紹介します
より強く 構造体には、土圧に強い有孔プレスト管を新たに採用。
円筒形なので周囲の土圧に均等に対抗します。 より速く 現場での施工手間が減り、施工時間も短縮。
5・7人槽兼用タイプでは約半日で施工完了OK!! より綺麗に 従来のバイオクリーン剤に、水の浄化で定評のある牡蛎(カキ)殻(宮城県南三陸産)を特殊加工し混入。
よりシンプルに 槽内には、バイオクリーン剤のほかに検水管とエアリフトポンプだけというシンプルさ。
(エアリフト仕様)
よりコンパクトに 5・7人槽用(標準仕様)で設置全高1,350mm。
10人槽用以上では、1,750mmを実現。(最低寸法) ※槽本体寸法が有効浸透寸法だったシステムⅢに対し、 【牡蛎(カキ)殻】 |
![]() |