
保守管理についてBio clean system
バイオクリーン・Fタイプの機能を正常に保つための保守点検時のポイントを、写真を用いて説明いたします。
バイオクリーン施工後、正常な機能を発揮する為には定期的な保守管理が必要です。
当社では、バイオクリーン槽はもちろん、浄化槽の保守点検も承りますので、お気軽にお問合せ下さい。
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バイオクリーン槽の傾きや槽周辺の陥没など、不具合がないか確認します。 |
ブロワの稼働状況を確認します。 (異常な音・振動・熱の発生・有無の確認) ダイヤフラムの磨耗確認、フィルターが汚れている場合は清掃または交換します。 |
マンホールを開けて、内部の状況確認をし、配管の異常やエアリフトポンプの稼働状況を確認します。 |
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検水管のフタを外し、検水管内部の水位の確認
をします。 |
ホースを利用した水圧にてエアリフトポンプ内部の汚れを落とします。 (エアリフト内より異物を除去する。) |
スコップ等を使用して、槽内のバイオクリーン剤の天地換えを行ないます。 またバイオクリーン剤の量が減少している場合 には、バイオクリーン剤の補充をして下さい。 |
販売店・設備業者様各位
施工前に、ご確認ください‼
バイオクリーン 設置後、正常な機能を維持するためには保守管理が必要となります。
弊社へ保守点検管理をご依頼時、必要な条件を満たして頂く事で、
10年間のメーカー保証をしております。
※設置業者様の施工後のトラブルを未然に防ぐためにも、施主様へその旨をお伝えいただき、保守管理業務の手配をお願い致します。
詳細等につきましては、弊社担当までお問合せください。
維持管理上のお願い
- 浄化槽、バイオクリーン槽の上に物を置かないで下さい。
標準仕様の場合、マンホールの上に自動車等を駐車させないで下さい。本体破損の原因になります。 - 浄化槽、バイオクリーン槽に雨水や水道水を大量に流入させないで下さい。
- 浄化槽、バイオクリーン槽の蓋(ふた)を開けたままにしないで下さい。
- 浄化槽、バイオクリーン槽のの電源は絶対に抜かないで下さい。
- バイオクリーン剤(チップ)を他社のものと入れ替えないで下さい。