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河川などの汚れの主な原因は生活排水
「生活排水」とは、台所、トイレ、風呂、洗濯など日常生活からの排水をいい、1人1日当たりの排水量は約200リットル、その中の汚れの量は約40gとなっています。
河川、湖沼、海の汚れの原因は、かつては工場等の事業活動に伴う排水が主なものでしたが、法律で規制が強化されたことで工場等からの排水の汚れが少なくなり、代わって家庭から未処理のまま流れる生活排水の汚れが主な原因となっています。
生活排水の汚れによる河川などの水質汚濁を改善するためには、下水道や合併処理浄化槽などで生活排水の汚れを分解、処理し、きれいに浄化してから流す必要があります。
水環境を良くするためには合併処理浄化槽への転換が不可欠
浄化槽には、トイレの汚水だけを処理する単独処理浄化槽と、トイレの汚水と台所、風呂、洗濯などの排水(=「生活雑排水」)を処理する合併処理浄化槽の2種類があります。河川などの水環境を良くするためには、生活雑排水が未処理のまま流れる単独処理浄化槽を合併処理浄化槽に転換していく必要があります。
快適で安全な生活や美しい自然環境を守っていくためには、環境に優しい生活スタイルが大切です。合併処理浄化槽をお使いでない方は、合併処理浄化槽への転換をお勧めします。


新しくなったFタイプは、現場での加工手間が減り、施工時間の大幅な短縮を可能にしました。
ここではたFタイプの施工手順を写真を用いて紹介いたします。
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掘削した壁面や底面の状態を良く確認して下さい。 土質が粘土質の時や湧水がある場合は、後の浸透不良の原因になりますので注意が必要です。 そのまま埋設せず、まずは施工管理者にご相談下さい。 |
平板は付属の300角の物を使用。 中心より100~150mm間隔で均等に設置し、4枚の水平状態を確認して下さい。 |
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バイオクリーン剤は、散水管の下端までを目安に充填して下さい。 |
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埋め戻し剤は、25mm程度の砂利又は5号砕石を使用して下さい。 C40-0等では締まりすぎて浸透し難くなるおそれがあります。 |
砂利による埋め戻しは、マンホール枠下端を目安に、後工程のブロワ配管がやり易い高さにして下さい。 |
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仕上がり高に合わせて、嵩上げ材で高さ調整して下さい。 |
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![]() スラブコンクリート砕石転圧 |
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標準仕様の場合は、止水シートから仕上がり面までは発生土での埋め戻しも可能です。 |
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